昨日のつづきPART4

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今日はペレットフードの話

ペレットフードは、京都にある管理釣り場で実際に撒かれている鱒養殖業者専用の餌(ペレット)をリアルに模した形とシンキングスピードを再現しました。

渋くなってくると餌を撒いてくれます。その間、あれだけ活性が低く気配を消していた魚達が一斉に荒れ狂います。そこにペレット系ルアーを投げると釣れはじめるのですが、『もっと釣りたい!』 と思うのが釣り人の性でしょう。

そこで、この餌にシルエットがそっくりな物があれば良いなぁと思ったのが開発のきっかけとなりました。

これも色々なマテリアルで数々のプロトを作りました。また、京都や滋賀の数カ所の釣り場で試し京滋エリアの管理釣り場ならどこでも釣れる事がわかりました。
その後、全国に散らばるテスターの方々に協力してもらい全国的にどこでも釣れる事がわかりました。
これなら製品化する価値があると思い、最終テストに挑む事になりました。

エフライズの最終テストとは、私のホームである朽木渓流魚センターで年4回行われる大物釣り大会の時に沢山釣れればOKです。
大会でポイント移動も困難なほど人が多くなる大会時に数釣りが出来れば合格と言う訳です。
(エリアペレットも第45回の大会で、釣り歴3回のど素人が数釣りが出来ただけでなく、なんと優勝までしてしまったので製品化する事になりました。)

大会当日、かなりのハイプレッシャーの中、今回も数釣りが出来ただけでなく、4位入賞までする事が出来ました。
もちろん製品化は確実です。
(現在台紙は出来ておりませんが、入会して下さった方にはもれなくプレゼント中です。)

まだ続きます。
明日はホームページについて書きます。
明日で最終か!?